自治体の紹介
市町村一覧
塩尻市
篠ノ井線の南端にあたる塩尻駅は中央東線で東京と、中央西線で名古屋ともつながっています。かつては太平洋と日本海のどちらからも塩の道を通って塩が運ばれたとされ、由来が地名に表れているとも伝わります。古くからブドウ栽培が行われた地で、日本で唯一ホームにブドウ棚がある駅としても知られています。
朝日村
松本や塩尻、木曽エリアとも境を接する朝日村は高原野菜の産地として知られるところ。季節には緑色の畑が広がり、大空との美しいコントラストを映しだします。豊かな自然の中で過ごすキャンプや、木工体験、蕎麦打ち、冬のスキー・スケートなど体験施設も点在しています。
山形村
山形村は松本平の西南、標高約700mに位置する、村では長野県一小さな村です。肥沃な大地では農業がさかん。なかでも長いも、すいか、ブルーベリーの特産地として知られています。標高1,200mの清水高原には京都清水寺に縁がある清水寺があり、松本平を一望する景色を楽しむことができます。
松本市
国宝松本城を中心に発展した城下町松本。周辺には3000m級の山々が連なる穂高連峰や槍ヶ岳、美ヶ原高原などの大自然に囲まれ、歴史と自然が共存したまちです。また「健康寿命延伸都市」をうたう松本市は、上高地など北アルプスへの玄関口でもあり、歩く健康を目指す多くの登山者が立ち寄るまちです。
安曇野市
雄大な北アルプスと田園風景、そして清冽な水に象徴される安曇野は日本の原風景にも例えられる心和むエリア。懐かしい景色を訪ねながら散策できるスポットや大パノラマが広がる絶景ポイント、美術館やそば処、温泉なども数多くあり、四季折々の自然の風景と一緒に、アートやグルメも満喫できます。
生坂村
トレッキングやパラグライダー、犀川でのラフティングなど、自然の地形を生かしたアウトドア体験できる生坂村。景勝地の山清路は季節ごとに美しい渓谷美を見せてくれます。懐かしさが残る山里では地域の恵みを生かした食が味わえ、秋には特産の巨峰が実り、ぶどう狩りが楽しめます。
筑北村
長野市と松本市のほぼ中央に位置する静かな農村です。村の自慢は豊かな自然で、春は菜の花、初夏は新緑やホタルの乱舞、夏は野菜畑、秋は紅葉、冬は雪化粧など四季折々を彩る農村風景をみせてくれます。「風のたよりがきこえる」そんな筑北村の旅をお楽しみください。
麻績村
清流・千曲川と犀川との間、標高1447mの聖山のふもとに広がる高原の村です。「麻績」の地名は伊勢神宮の記録にも登場し、1000年以上の歴史を持つとされています。古くから京に続く街道として旅人が往来し、その面影を今に残しています。豊かな自然が育む農産物もあり、春・夏・秋・冬と装いを変える自然の風景が魅力です。